BRIDLENを運営するAffanShoes社

Founder image


Affan Shoes社は、ヨーロッパに負けない高品質な皮革づくりに半生を捧げた 革のマイスターである、Mr.Hasan(ハッサン氏)により、1996年に南インドの チェンナイで創立された靴メーカーです。

現在のグッドイヤーをメインに生産する BRIDLENブランドは、ハッサン氏の長男で 現Affan Shoes社オーナー Mr.Affan(アファン氏)により 構築されています。

【日本品質】へのリスペクト

BRIDLENは南インドで生まれ、日本で認められる「ものづくり」を目標に、 日々品質の向上に取り組んできました。

創業者のMr.Hasan、彼の息子である現オーナーのMr.Affanの両名は、日本品質に 対して信者とも言える程の多大なリスペクトを持っており、日本に認められる品質の「ものづくり」を インドにおいて、インドの会社が実現することを目標としてきました。 親子2代に渡り、品質とそれを生む背景づくりに妥協はしないという信念をもって、会社および 工場経営を行ってきました。
現在では、Mr.Hasanの娘であるMrs.Aafiaおよび娘婿であるMr.Zahanも経営に参画し、 日本に認められるインド発のブランド「BRIDLEN」の構築を進めております。

Product image
Founder image

魅力的な価格。

インドで手間の掛かる靴を生産するアドバンテージとして、欧米や日本と 比べて、労働コストアドバンテージが高いと言えます。さらにインドで 製造され、日本へ輸出される革靴の関税率は2021年4月より無税となりました。 インドで革靴を生産することのコストアドバンテージは、世界有数の高品質の 素材を使い、品質向上のために十分な手間をかけて生産しても、メーカーが直接 Webオンラインショップを通じて販売することにより、お客様にはとても魅力的な 価格を実現できると信じております。

BRIDLEN独自のテクノロジー

靴づくりは、皮革を成形する段階で想像以上に皮革に対して力や熱による 負担・ストレスを与えてしまいます。平面的なアッパーを無理に成形、形に するのではなく、製甲段階ですでに立体的なアッパーを木型につりこむ事で 皮革にかかるストレスを軽減し、天然皮革がもつ本来の風合いと機能を 維持します。これがBRIDLEN独自の【3Dアッパー立体裁断】です。

これにより、天然皮革が本来もつ素晴らしい機能と風合いを生かすことが できます。 美しい靴のフォルムは「皮革に無理なストレスを与えない」というのが、 私たちが導き出した回答です。


製法に関する独自の技術として、一般的なグッドイヤー製法のように 中底にコットンリブを貼る方式ではなく、5mm厚の革中底からリブを 掘り起こすチャネリング式のリブとなっていることです。 BRIDLENでは、革中底からのリブ起こしを「機械化」させております。 革中底のリブ起こしを手作業で行う場合、その革中底(ベンズ)に 水を含ませた後に、ナイフでリブを起こし、革中底を乾かします。 その場合、革中底にストレスを与えるだけでなく、多大な手間と時間が 必要となります。その結果、製造コストが高くなります。 機械化による革中底のチャネリング式リブ起こしにすることで、 製造コストを下げるだけでなく、従来のグッドイヤー製法に比べ底材の 返りの良さを実現し、リブ剥がれも起きません。結果的にコットンリブ方式よりも 耐久性に優れています。 また、一般的なグッドイヤー製法の多くは踵部分に「出し縫い」加工がない ものも多いですが、BRIDLENは360°(全周出し縫い)フルグッドイヤーと なっているのも特徴です。 「手作業」と「機械化による合理化」の融合。 これはBRIDLENのコンセプトの1つとなります。